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私はなー。こう見えてあんま人に相談とか愚痴吐いたりとかしないのね。
怒りとか悲しいとかやるせないとかを言葉にすることで持続させたくないってのもあるんだけど、一番の理由はめんどくさいからだなー。人に話すと自分だけのものじゃなくなるからなー。気軽に相談って、ものすごい他人か、職業でやってる人にしかできんもんだと思っている。
そう思いつつも、私は人の話をいっぱいきくのね。
きかせてほしいのね。
何でかって言われても説明はできないんだけど。
私のところには、辛い辛い重い重いのを抱えた友だちからよく電話がかかってくる。
うんと仲良しなわけじゃなくても、突然私のケータイが鳴る。
誰にも言えなくて、最後の最後に私に電話してくる。
他にいないって泣く。
そういうときこそ私の出番だからまかしとけーっって、なる。その子の辛いのは私も悲しいんだけど、私のところに電話が来るのは嬉しいの。
電話とかあんまり好きじゃないから、ヒマだからかけてみた、って言われてもさして嬉しくないんだけど、そうやって本当に必要なときに電話してもらえるの、嬉しい。
私は何もしないんだけどね。
声を、言葉を、きくだけ。
何もしない私がなんでこんなに彼女たちの話をいっぱいきいてるかっていうと、私が傷つかないからだと思う。
死にたいって言われてもODしたって言われてもリスカしたって言われても適当な男とセックスしてきたって言われても、私は傷つかない。心から悲しむし怒るし、お説教だってするけど、私は傷つかない。
傷ついたとしても、傷つきっぱなしでは絶対にいない。
私に言葉を受け取って欲しい人自身に私への悪意がない限り、どんな話をきいたって私は大丈夫。
休め、泣け、私はお前が好きだ、私はここにいるから、って胸張って言う。

それで、今のところ、どこに行っても皆戻ってきてくれている。
本当に幸せなことだと思っているよ。
だからね、申し訳ないってあんまり思わないで欲しいわけ。
だって私は傷つかないもん。


だから気楽に頼れってんだ。
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ずーっと、自分史年表、みたいのをまとめてみたいなあと思っているのですが、なかなか書けないです。
とりあえず何か書いてみて、試行錯誤してみようかと思います。

◎◎環境
◎家族構成
父、母、姉と四人。父が32、母が30の時の子です。姉とは5つ違い。
他所から見ると、とてもいい家族だと思います。週末は四人で出かけることが多いですし、年に一度は家族旅行にも行きます。晩御飯はだいたい揃って食べます。

◎父
社会活動をしていましたが、体を壊して今は一線を退いています。信念のある人です。が、ちょっと短気で頑固。自分が馴染めないものは頭から拒否するところが欠点です。自分の頭脳と他人の頭脳の違いというのを、理屈ではわかっていても、本当には理解できなくて、言葉がきつい・足りない人に思われがちですが、人のことを深く考えることのできる人。
でも大分見栄っ張りで威張りたがりなので、時々互角に口論しようとする私とはあまり真面目な話はしたくないみたい(笑)
正義に沿わないことははっきりと指摘するので、いい加減な人には徹底的に嫌われるようです。当然上司受けはすこぶる悪いので、職場ではストレス溜まるみたい。
家族第一の優しい人です。

◎母
優しいと甘いと生真面目がごっちゃになった人……でしょうか。
気持ちが先行してしまうと、理屈が通らなくなるので父とよく衝突します。私とも衝突します。姉は衝撃波でフテます(……)。
兼業主婦ですが、家事は嫌いみたいです。疲れると、手を抜きます。週に4日くらいは手抜きです。時々父には可哀相な食事内容になりますが、可哀相だということに気づいていません(苦笑)。父以外三人とも食が細いので気づかないのかな。まあ指摘しても開き直るんですが。
父と同じく社会活動をしていました。その後、育児支援系の活動なんかもしていました。私が小さいころは文庫を作っていました。今は私や家族や親戚のことに手一杯で、やりたいことあまりできてないと思います。申し訳ないな。
時々手芸をします。私が指先を動かすのが好きなのは母の影響。

◎姉
しのちゃん。ゴク甘の姉です。
5年も一人っ子だったのと、両親が共働きで他所に預けられていたので、ずっときょうだいが欲しかったそうです。
ベッタベタの姉妹ですた(微妙に過去形で微妙に現在形)。私が高校生くらいまでお風呂一緒に入り……ましたね。
彼女の性格は、なかなかこう、と説明できません。外から見れないので。私にはやさしい。
能天気に仲がいいだけではなくて、昔から依存とコンプレックスがどろどろした関係ではあったかもしれません。お互いにおんぶだっこしすぎてたところはあったなあ。

◎親戚
母方がドロドロしています。大家族・女系家族です。勢力図とか書けそうです。
旦那のいないおばさん、子どものいないおばさんがいて、おばあちゃんが3人いるような感じです。年寄りが多く子どもの少ない親類なので、寄ってたかって可愛がられました。そして皆さんプチ成金でした。
おかげでだいぶ性格が歪んだと(笑)。
父方は、わりとふつうです。最近普通じゃなくなってきましたが。

◎経済
いわゆる中流です。
親戚が土地持ちなので、裕福に見られることが多いですがそうでもないです。親類が裕福だった(過去形…)ので、感覚的にはあまり中流ではないかもしれません。
やりくりしてとはいえ娘二人とも私大にやれるなんて中流じゃない、と言われればその通りです。
かつかつではない、という程度には余裕はあります。でも、大分苦しいんじゃないかな。無職で病気のでかい娘がいると……(苦笑)。老後の蓄えは切り崩している状態だと思います。


前提的なところを書いてみました。次は年代別に自分のことかなー。
「神様」の存在を感じさせる人じゃないと「いるもんなら出て来いよ、神様」って吼えた時に説得力がないよね。
とふと思いました。脈絡なく。
ただ拗ねてるだけの人間が居ない神様を責めたところでだから何? ってなるんだと思うの。
神様はいるよ、と実は思ってる人や、この人には絶対神様がついてるよ、て周りに思われるような人が「神様が居ようが居まいが」っていう意味合いで「いねーよ」って言うから、力強く、あるいは嘆き深く、きこえるのだろうな。

私が口にしたら、力強く聴こえるだろうか。
だから自分で生きろとか、成せ、とか、そういう意味に聴こえるだろうか。
聴こえるといいなあ。聴こえるような声になりたいなあ。


神様なんて、いねえよ。
こんなページをつくってみました。
まあいっちょやってみてください。ほんとは自分で打った前文が自分のメールアドレスに送信できる機能とかつけたかったんだけど挫折。そんなのできなーい。
知ってるつもりやわかってるつもりでも、けっこうわかってない憲法。
日本国憲法前文なんてのは中学高校で真面目子ちゃんだったら一回は暗記したでしょうが(私はした)、数年もすりゃド忘れしちゃうと思います。つか私が忘れていてすごくショックだった。
もっと、何度も何度も憲法を目にする機会があっていいと思った。
そんで思いついたのが、写経。
宗教関係なく、精神統一や書写の練習にいいっていうんで使われてますよね。
そんなノリでいっちょ、どうだろうと。いろいろ調べてみて、まずこんなのが一番手軽かなーと。
ほんとに写経みたいに紙に書くためのファイルとかも作ったんですが、うまくPDFにできなかった……(笑)


憲法前文は、書いてみれば意外と短かった。
短いけど、大事なことがみちっと詰まっていた。
よ。
あっちゃんがこんなことを言っている。

今日は憲法を学び考える日。
むかーし文部省が作成した「あたらしい憲法のはなし」の戦争放棄についての部分を抜粋してみます。
抜粋したうえで、我々大人に読みやすいようひらがな部分を漢字に変換しました。適当に改行もしてあります。


 六 戦争の放棄

 皆さんの中には、今度の戦争に、お父さんや兄さんを送りだされた人も多いでしょう。ご無事にお帰りになったでしょうか。それともとうとうお帰りにならなかったでしょうか。また、空襲で、家やうちの人を、亡くされた人も多いでしょう。
 今やっと戦争は終わりました。二度とこんな恐ろしい、悲しい思いをしたくないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただ、恐ろしい、悲しいことが、たくさん起こっただけではありませんか。
 戦争は人間を滅ぼすことです。世の中のよいものを壊すことです。だから、今度の戦争をしかけた国には、大きな責任があると言わなければなりません。この前の世界戦争の後でも、もう戦争は二度とやるまいと、多くの国々ではいろいろ考えましたが、またこんな大戦争をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。

 そこで今度の憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことを決めました。
 その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさい持たないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは、「捨ててしまう」ということです。しかし皆さんは、けっして心細く思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国より先に行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
 もう一つは、よその国と争いごとが起こった時、けっして戦争によって、相手を負かして、自分の言い分を通そうとしないということを決めたのです。おだやかに相談をして、決まりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、結局、自分の国を滅ぼすようなはめになるからです。また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、相手を脅すようなことは、いっさいしないことに決めたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国と仲良くして、世界中の国が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の国は、栄えてゆけるのです。
 みなさん、あの恐ろしい戦争が、二度と起こらないように、また戦争を二度と起こさないようにいたしましょう。


日本が50年の昔に誓った、ことです。
 
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