君の心という乾いた大地を掘り進む
いつになったら冷たい水源を見つけることができるだろう
涙さえも涸れて
吐く息もからからで
俺の喉を引っ掻いて去っていく
届かない愛のことば
その意味さえも脳みその中から
蒸発して消えていきそうだ
このモザイクの太陽の下で
*******
高校の時に書いたもの。
「ハイイロの虹」と対になる予定だったようだ。
いい加減メモしたままの紙を捨てたいのでこっちにメモ。
いつになったら冷たい水源を見つけることができるだろう
涙さえも涸れて
吐く息もからからで
俺の喉を引っ掻いて去っていく
届かない愛のことば
その意味さえも脳みその中から
蒸発して消えていきそうだ
このモザイクの太陽の下で
*******
高校の時に書いたもの。
「ハイイロの虹」と対になる予定だったようだ。
いい加減メモしたままの紙を捨てたいのでこっちにメモ。
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咲ききれなかった
花々を落し
冬を呼ぶ空は
やわらかに青く
高き雲は
流れ戻らず
あなたは
ひとひらの香り
わたしを
振り返らせ
幸福の所在を問う
あなたは
ひとひらの響き
このわたしの
背に確かに触れ
愛の行く先を問う
去り難き
されど
去りぬ
行き難き
されど
行きぬ
わたしに
遺された
道みち
見つからなかった
宿り木を
探しながら行くだろう
ひとひらのあなたに
振り返り
また前を向き
------------------------------------
お疲れ様でした。
花々を落し
冬を呼ぶ空は
やわらかに青く
高き雲は
流れ戻らず
あなたは
ひとひらの香り
わたしを
振り返らせ
幸福の所在を問う
あなたは
ひとひらの響き
このわたしの
背に確かに触れ
愛の行く先を問う
去り難き
されど
去りぬ
行き難き
されど
行きぬ
わたしに
遺された
道みち
見つからなかった
宿り木を
探しながら行くだろう
ひとひらのあなたに
振り返り
また前を向き
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お疲れ様でした。