砂がこすれるように力は抜け
世界は緩やかに蛇行そして回転
荒い暗闇にふと寒さが蘇る
情人の声さえ遠い
明日は何処で目覚めるだろう
ゆらゆらうたう
鼓膜のひとつ外側のマク
ふるえ 傷む。
喘ぐ
囁く
胃を切り取れ
ノドを切り取れ
指を切り取れ
子宮と眼球をえぐり出せ
血ならばひととき暖かかろう
冷え切るまで笑っていよう
染み入る錆び渇いた流砂
しなる骨と
凍る髪と
横たえて沈め
いつとも知れぬ
灰色の夜明けを待ちながら。
世界は緩やかに蛇行そして回転
荒い暗闇にふと寒さが蘇る
情人の声さえ遠い
明日は何処で目覚めるだろう
ゆらゆらうたう
鼓膜のひとつ外側のマク
ふるえ 傷む。
喘ぐ
囁く
胃を切り取れ
ノドを切り取れ
指を切り取れ
子宮と眼球をえぐり出せ
血ならばひととき暖かかろう
冷え切るまで笑っていよう
染み入る錆び渇いた流砂
しなる骨と
凍る髪と
横たえて沈め
いつとも知れぬ
灰色の夜明けを待ちながら。
PR
COMMENT
